ゴルフ用の腕時計の比較!GPS腕時計は何ができる?1万円台で買えるGPSナビ

ゴルフ用GPSナビ

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腕時計型のゴルフ用GPSナビを購入してみようか考えている方、そもそも便利なものなのか?高いものと比較して何が出来るのか調べてみましたので共有したいと思います。

結論を先に書きますと、1万円台の腕時計型ゴルフ用GPSナビで十分かと思います。

目次

腕時計型ゴルフ用GPSナビとは?

まず、GPSということで、位置がわかる腕時計です。

カーナビのように衛星を使い位置を受信します。スマホのようにデータの送受信は行わないので通信量は不要です。

位置がわかると言っても10mも誤差があってはゴルフに活用できません。ゴルフ用の腕時計型GPSナビは、みちびきという衛星システムを使い誤差を1〜2m以内にしています。

一般的なゴルファーにとって、数メートルは普通に打っても毎回変わるので問題ない誤差ですね。

自分の位置が「みちびき」によってわかれば、ゴルフコースのデータと重ね合わせグリーンまでの飛距離がわかり、更にはティーグランドからどのくらい飛距離が出たかもわかるのです。

腕時計型ゴルフ用GPSナビで出来ることを整理すると、

  1. コースレイアウト表示
  2. 残距離表示
  3. ハザード表示
  4. 高低差表示
  5. スコア管理
  6. 時計表示

キャディーさんがいなくてもコース状況が素早くわかり、戦略を立てやすくなるのではないでしょうか。

腕時計型によって情報を早く正確に取得し、スムースにプレイが出来るようになります。上級者や中級者だけでなく初級者の方も、同伴者に迷惑をかけないで楽しくプレイを出来るように検討してみてはいかがでしょうか。

ここでは、入門編として1万円台で購入できる3製品を紹介します。

1万円台で買える携帯ゴルフナビ

ネットや販売店を見ると、

このような、ガーミンのゴルフ用GPSナビを見かけますが、とても7万〜8万円程度でとても高価です。

確かにゴルフ用なのですが、SUICA対応であったり心電図測定などもでき、高級スマートウォッチにゴルフ機能が追加された感じなのです。

価格ドットコムでも上位にランクインされていますので、高機能なスマートウォッチが欲しかった人にはちょうどいいかもしれません。

後半に比較しますが、価格が高いだけにゴルフ機能もすごいです。では1万円台のゴルフ用GPSナビは使えないのでしょうか。

下記の3機種を紹介します。

モデルShot Navi HuG
Beyond Lite
THE GOLF WATCH
NORM Ⅱ PLUS
aim  W11
メーカー[テクタイト]グリーンオン[MASA][GOLFBUDDY]
画像

希望小売
価格
17,600円19,250円19,900円
20,900円
発売日2021年8月2022年3月18日2021年4月

各モデルの機能比較

GOLF BUDDYのaim w11は発売当初19,900円だったのですが現在調べてみると20,900円でした。ネットショップで確認しても他の製品のように安くなっていなく、1万円台では購入できないかもしれませんが人気製品ですので比較対象に入れます。

モデルShot Navi HuG
Beyond Lite
 THE GOLF WATCH
NORM Ⅱ PLUS
aim W11
メーカー[テクタイト]グリーンオン[MASA][GOLFBUDDY]
液晶(リンク)反射型カラー液晶反射型カラー液晶TFT-LCD
国内コース情報100%99%全コース
海外コース情報59,315コース15,000コース40,000コース
重量56g46g55g
GPS駆動時間8時間24時間10時間
時計モード30日10日7日
防水IPX8/3ATM3気圧防水IPX7
高低差情報
大会モード
タッチパネル
位置精度みちびきL1SみちびきL1SGLONASS
機能・オートメジャー機能
・オートビューチェンジ
・オートショット
・スマートグリーン
・スマートホールビュー
・デュアルグリーン、ピン補正
Amazon価格実勢価格実勢価格実勢価格
口コミレビューレビューレビュー

大会モードとは各社表現の違いがありますが、公式試合でも使えるようにGPS距離計としての機能となります。

基本的な性能差は大きく変わらないようですが、操作面でタッチパネルの有無の差が気になるところです。

aim w11は、Amazonで価格をチェックすると、この記事を書いている時点で定価と同じ20,900円でした。評価コメントはすごく多いですね。

ゴルフ用GPSナビの画像表示

Shot Navi HuG Beyond Lite

ショットナビ・ハグビヨンドライトの表示画像と特徴のある機能の補足を行います。

ホームページから引用

特徴的なオートメジャー機能とは、ショットを自動で検知して登録されます。登録されることによってショット間の距離が計測される機能です。

ショット間の距離=飛距離が自動で計測される機能ということです。また、ショットが検知される事によりスコアが自動でカウントアップされます。

機能の詳細はホームページから確認してください:
公式ホームページ https://shotnavi.jp/snp/beyondlite/

THE GOLF WATCH NORM Ⅱ PLUS

ザ・ゴルフウォッチ ノルム2プラスの紹介です。

ホームページから引用

○オートショットは、ショットナビ・ハグビヨンドライトのオートメジャー機能と似ており、飛距離計測とスコアのカウントアップが出来るようです。

○スマートグリーンとは、画面が回転し現在地から見たグリーン周りの形状が見える機能です。また、グリーンセンターに20ydと40ydの円が表示されグリーンの大きさや狙い所の目安になる機能です。

機能の詳細はホームページから確認してください。
有村智恵プロがPRしていますね。:
公式ホームページhttps://greenon.jp/g020/

aim W11

aim W11の紹介です。

ホームページから引用

ソフトウェア機能としては見劣りするかもしれませんが、タッチパネルが魅力ですね。

それとグリーンのアンジュレーション表示機能があるのですが、日本のコースには対応していないそうです。これはとても残念です。

海外コースでは下図のように表示されます。

ホームページから引用

1万円台のウォッチではアンジュレーション表示機能は現在のところ無いようです。

機能の詳細はホームページから確認してください:
公式ホームページhttps://www.golfbuddy.jp/products/W11.asp?pType=2


3製品の比較をしたところで、高額なGPSウォッチではどのような機能があるのか比較してみます。

ゴルフ用GPS腕時計の機能差

上記で紹介してるMASAの①THE GOLF WATCH NORM Ⅱ PLUSと、同じくMASAのゴルフウォッチシリーズで最上位モデル②THE GOLF WATCH A1-Ⅱと、人気のあるガーミンの③Approach S62 のを比較します。

モデルTHE GOLF WATCH
NORM Ⅱ PLUS
THE GOLF WATCH
A1-Ⅱ
APPROACH S62
メーカー[MASA][MASA][GARMIN]
画像(リンク)

希望小売価格19,250円41,250円81,800円
液晶1.28インチ1.34インチ1.3インチ
重量46g60g55g
GPS駆動時間24時間14時間20時間
時計モード10日間10日間14日
防水3気圧防水5気圧防水5気圧防水
位置精度みちびきL1SみちびきL1SみちびきL1S
タッチパネル
アンジュレーション表示

歩数計
心拍計
風速・風向き
Garmin PaySUICAに対応
Amazon価格実勢価格実勢価格実勢価格
ガーミンの風速・風向きはどのように取得する?

気象庁が10分ごとに配信しているデータを利用し、スマートホンで取得しGPSウォッチにBluetoothで送信します。常時ペアリングが必要です。

ガーミンの傾斜情報は有料?

月間プラン1,180/月、年間プラン11,800円で、グリーンの傾斜情報の取得更新が出来ます。このサブスクにはこの他、Home Tee Heroというシステムで42,000以上のコースをバーチャルラウンド出来ます。ただし、Approach R10という弾道測定器が必要になります。

グリーンのアンジュレーションがポイント

グリーンオン(MASA)の価格差はグリーンのアンジュレーション表示の有無でしょう。その機能が必要となるのは上級者でしょうか。また、ガーミンはSUICAが使えるようなスマートウォッチ機能に特化していますね。

実勢価格を見ると価格の他に評価コメントを見ることが出来ます。満足している方は距離表示の正確性が多いようです。距離表示機能でしたらやはり1万円台のウォッチで良いかと思います。

アマゾン、楽天の腕時計型GPSナビランキング

モデルチェンジは次々に行われるので、製品のランキングやメーカーホームページで情報を取得してください。


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