女子ゴルフ賞金ランキング 2022（国内米国総合） 渋野日向子の獲得賞金？

2022年年間女王は山下美夢有プロに決まりました。おめでとうございます。

11月27日に終了したJLPGAツアーチャンピオンシップ2022の結果を元にした最終JLPGAランキングはこちらです。

国内、海外ツアーが全て終わりました。シード権も気になるところですが、国内と海外ツアーでどのくらい獲得金額が違うのか調べてみました。

2023年度のランキングはこちらです。

日本ツアーは山下美夢有プロが年間女王を決めました。海外では順当に畑岡プロが日本人トップです。

海外で日本人選手が一番多く獲得した大会はAIG全英女子オープンで渋野日向子プロが3位になり、国内賞金ランキング1位の山下美夢有プロが13位と検討しました。獲得金額は3位の渋野日向子プロは488,285ドル、1ドル130円として6,348万円です。13位の山下美夢有プロは115,890ドルで、1,507万円です。

今年のAIG全英女子オープンは優勝賞金が1,095,000ドル（1億4,235万円）賞金総額7,300,000ドル（9億4,900万円）ですから、優勝しなくてもすごい金額ですね。

ちなみに2022年のアメリカ女子プロゴルフツアーの最高賞金金額は6月に行われた全米女子オープンで、10,000,000ドル（13億円）でした！

その大会で優勝したミンジー・リーは優勝賞金1,800,000ドル（2億3,400万円）の賞金をゲットしました。

アメリカ女子ツアーの2022年最終獲得金額は、リディア・コの4,364,403ドル（5億6737万2390円）というすごい金額です。

日本の女子ゴルフツアーも賞金額が増えてきていますが、最高額がアース・モンダミンカップの3億円（総額）ですから、13億円と比較するとまだまだ少ないですね。

賞金ランキング 2022　日本・アメリカ総合

海外ツアーでは、現在畑岡奈紗プロがDIOインプラントLAオープンで優勝し、古江彩佳プロがトラスコゴルフスコットランド女子オープンで優勝しています。

しかし日本勢は2勝で高い壁に阻まれている状況です。（もちろんすごく健闘していますが…）

賞金が高額な米国ツアーと、日本ツアーで活躍している選手たちを現在の獲得金額で並べ替えてみました。

日本ツアーのランキングに、アメリカで検討している畑岡奈紗プロ、笹生優花プロ、古江彩佳プロ、渋野日向子プロを金額順に追加してみました。

最終獲得賞金金額（2022年11月27日更新）

JLPGAツアーチャンピオンシップ2022が終了しすべてのJLPGAツアーが終わりました。
最終の獲得金額を比較します。

シード権を決めるメルセデスポイントはこちらです。

1ドル130円で計算しています。年間女王の山下美夢有プロが賞金でもトップです。現在約2億5,008万円です。

海外で頑張っている畑岡奈紗プロ、古江彩佳プロ、渋野日向子プロより稼いでいます。

今年はまだ優勝がなく、アメリカツアー36位の笹生優花プロでも9,676万円で11位にランクインです。

両ツアー終了しました。来年も楽しみですね。

最終戦のJLPGAツアーチャンピオンシップはJLPGAチャンピオンシップ　見逃し配信